布ナプキンの洗い方【簡単4ステップ】
布ナプキンの洗い方
布ナプキンをはじめようと思ったときに、
まず壁だと思うのが、
「洗うのが大変そう・・・」
と、思う事なんじゃないでしょうか?
確かに、 ちょっと下着に
経血が付いてしまっただけで、
なかなか、ごしごしと手洗いしても落ちなくて、
苦労した経験が誰にでもあるはず。
でももし、
それと同じイメージを持っていたら、
「あれ?ずいぶんするっと落ちるんじゃない???」
って、けっこう感激するようなところも
あるんですよ。
楽なコツを知っていれば、
あまり大変じゃない、布ナプキン洗濯。
ここでは、その洗い方を説明します。
2、漬け置き置きする。
3、すすぎ。洗い流す。
4、まだ、汚れが気になる場合は洗濯機で洗う。
5、干す
1、使った布ナプキンを下洗いする
まず使った布ナプキンを、
自宅の洗面所などで、下洗いします。
布の中に吸収されている経血を、
押し出すように洗います。
押し出した水が、透明になるまで洗うのが、
一番いいのですが、 ここで、
一生懸命になりすぎなくても、大丈夫。
この段階では、
まだ完全に汚れが落ちてなくてもOKです。
2、浸け置き
バケツなどを準備し、水をはり、
アルカリウォッシュなどの
布ナプキン漬け置き専用の洗剤を溶かす。
漬け置きの洗剤の量は、買った洗剤の
説明通りに作ってくださいね。
さっきの軽く洗った布ナプキンを、
バケツの中の水に浸し、浸け置きします。
この時、バケツの水の臭いが気になりそう・・・
という人は、
ついでに殺菌、消臭効果のある
エッセンシャルオイルを2~3滴たらして、
漬け置きするといいですよ。
このエッセンシャルオイルは、あった方が
いいです^^干している時も、
香りが広がり、いい気持ちにもなりますよ。
3時間から一晩(半日)くらい置く。
3時間くらいたって、まだ、落ちてないかな?
っていう時は、
もし、中の水が汚れていたら変えたりして、
(新しいアルカリウォッシュ液に変える)
一晩(半日)くらい置きます。
意外にも量が多いときよりも、
生理の後半の固まったような経血の方が
落ちづらいです。
そういう時は、一晩くらい浸しています。
すると、びっくりするくらい、
するんと、汚れが落ちてます。
けっこうこれが気持ちいいもんです(笑)
汚れが落ちていないときはここをチェック。
>>布ナプキンを漬け置きする時のアルカリウォッシュの濃度
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3、すすぎ。洗い流す。
バケツの中の布ナプキンをのぞいてみて、
落ちているようだったら、
すすいで、洗い流します。
肌が弱い人は、ゴム手袋とかするといいかも。
りらは、素手で洗ってますが、
体調によって、指がちょっとかさかさします。
4、まだ、汚れが気になる場合は洗濯機で洗う。
もし、まだ、汚れが気になる場合は、
洗濯機で、洗濯ネットに入れて洗います。
洗剤は、布ナプキン専用の洗剤でも、
普通の衣類用の洗剤でも大丈夫です。
布ナプキン専用の洗剤の方が、
持ちを考えると、おすすめかな。
ただ、
「柔軟剤は使わない方が吸収力が落ちない」
と、どこの販売者さんも言っているので、
これは守った方がいいかもしれません。
りらは、「3、の浸け置き」が終わった段階で、
ほぼキレイになる場合が多いです。
でも、アルカリウォッシュをしっかりすすぐ為と、
手よりも機械の方がしっかり脱水できて、
早く乾くので、洗濯機で洗ってます。
4、干す
干すのは本当は、天日干しが望ましいです。
なのですが、りらは日中仕事なので、
一年中部屋干し(しかも夜干し)です。
窓際の、朝になると日が入るところに、
干しています。
夏なら一晩で、一体型でもだいたい乾きます。
春と秋は、天気がよければ乾くけど、
雨とかで湿気があると、乾いてないこともあるかな。
布ナプキン専用の洗剤は、
お試しやトライアルセットなどで、
布ナプキンとセットでついてくるのもあります。
そんなセットをうまく活用しながら、
お試ししてみるのもいいですよね。