不妊治療をやめたら3か月で妊娠した。自然妊娠に必要だった3つの事
タイトルの通りなのですが、2人目不妊で不妊治療に通っていた私が、不妊治療に通うのをやめたら自然妊娠しました。
不妊治療には、約半年ほど行っていました。
けれど、仕事をしながら不妊治療に通うタイミングの難しさから
「もう通うのはやめよう・・・」
そう思って不妊治療を通うのを止め、半年も経たないうちに自然妊娠し、今妊娠後期に入ったところです。
妊娠してみて、私にとって自然妊娠するのにコレが重要だったと思ったことを書きます。
私の不妊治療の内容
私の場合、2人目不妊で不妊治療に通いはじめました。
私の場合、実は夫がED気味だったので、タイミング法による自分たちで・・・というのがなかなかできず、いきなり最初から人工授精をお願いしていました。
病院に通い始めたのは、4月くらい。
病院の方針ですぐに卵管造影検査をして卵管の状況は悪くない、けれども潜在性高プロラクチン血栓の疑いがあるとのころとで、カバサールという薬を飲みはじめました。
そこから、上手に仕事の調整のできた6月・7月・8月・9月・12月と5回の人工授精をしました。
毎月生理が終わると、一度病院に行き、次の排卵日の予想をつけてもらいます。
それで、予想をした排卵日の数日前に再確認のためにもう1度病院へ。
実際の排卵日がココ!と先生の判断ができたら、仕事とのスケジュール調整が利く日だったら人工授精の予約をします。
排卵日当日は人工授精のために病院へ。
人工授精の2、3日後も、妊娠しやすくなるようHCG注射という筋肉注射を打ちに通います。
1か月のうちに最低でも4回通っているんですよね^^;
子供がいなければ、まだできたかもしれないんですが、子供の送り迎えの時間も考えつつ、フルタイムで働いている仕事の調整もしつつ・・・
9月の人工授精で生理が来てしまったときに、
「通い続けるのは難しいな・・・」
と思い始めました。
そこから10月、11月とうまく仕事を調整できなかったのもあり、最後に挑戦した12月の人工授精を最後に、不妊治療の病院に通うのをやめてしまいました。
不妊治療をやめたら妊娠。
「なかなかうまくいなかいもんだな・・・」
そろそろ不妊治療だと、体外受精にステップアップする時期。
夫と話し合った結果、夫のEDに何かよい薬を処方してもらって自分たちで病院に行かずに、挑戦してみよう、ということになりました。
夫が泌尿器科で薬を処方してもらったのが翌年の1月。
2月からトライしはじめ・・・
4月の排卵日で妊娠したことがわかりました。
たった3か月・・・!
もうカバサールの薬も飲んでいません。
「不妊治療に半年もたくさんの時間とお金をかけて通っていたのは何だったんだろう!」
自然妊娠に私が必要だったもの
私が思うに、自然妊娠するのに必要だったと思ったものは3つあります。
ひとつは、ストレスを溜めないこと。
1人目をなかなか授からずに2年待った時もそうだったんですが、
「もう子供はいいや!」
って諦めて、旅行やお友達と気兼ねなく飲みに行ったりするようになったら、あっという間に妊娠しました。
「ストレスがよくないのはわかってる!溜めてるつもりはない!」
そう私も思っていたんですが、欲しい欲しいと盲目に思っていた頃は、何かと自分に制限をかけていたんですよね^^;
そこから解き放たれて、旅行に行ったり遊びまわったりしていると、子供を授かりました。
実のことを言うと、2人とも旅行中にできた子供なんですよね(笑)
もう1つは、体力を作ること
最近、妊娠と出産を描いたマンガにも書いてあってハッと思ったんですが、体力がつくと妊娠しやすくなると思うんです。
妊娠・出産・子育てってホント体力が必要です。
「その為の準備ができている体かな?」
って試されるのかな~?って思います。
私の場合ホットヨガに通って、朝も散歩をしたり、できる範囲内で運動をする機会がドンドン増えてきたころの妊娠だったので、やっぱり運動していたことがよかったのかな、と。
⇒ホットヨガLAVAってどう?6か月通った私が通う前に知りたかった4つの事、口コミ投稿
最後の1つは、自分にあった方法で自分をいたわること!
私はこのブログでも書いていますが、お茶が好きだったり、肌が荒れやすいので布ナプキンを使ったり。
寒がりで冷え性・生理痛がキツかったのも、ホットヨガに通ってぐんと良くなりました。
子供を育ててみて思ったんですが、子供は大人の私たち以上に繊細です。
自分をいたわることができないと、子供のお世話はできないですからね。
以上が、私が自然妊娠するのに重要だったと思ったことですが・・・
何より、ストレスが一番の大敵かな、と思います。