一体型布ナプキンの使い方と特徴
一体型の布ナプキンの使い方と特徴について
私の経験談も踏まえてまとめました。
一体型布ナプキンの使い方
一体型の布ナプキンは、
これひとつで「ナプキン」として完成されていて、
このまま、これだけをショーツの上にセットして使います。
使い捨てのナプキンと使い方が一緒です。
使い終わったら、こんな感じで小さく畳んで
ポーチに入れて持ち帰ることができます。 ↓ ↓ ↓
(使い終わった布ナプキンを・・・ ↑)
(まずは、上のように長い方を折りたたんで・・・ ↑)
(スナップボタンでぱちん、と留めます。 ↑
しっかり中が見えないように、持ち帰ることができます^^)
一体型布ナプキンの特徴
一体型布ナプキンのいいところは、何といっても
これだけで布ナプキンとして使えるので、
「今日の経血はこれくらいかも。
だから、あれとこれをセットして・・・」
・・・って、いろいろ考えずにぱぱっと使える、
「難しくなさ」です。
ホルダー+「あれこれ」は、いろいろ調整できるのは、良いのです。
ただ実際、「自分のその日の経血量」が判断できる人なら
いいのかもしれませんが、、、
・・・わからない人も多いでしょう^^;
私もその一部で、
いちば~ん最初に、布ナプキンを使おうと思ったときに、
・「一体型」
・「ホルダータイプ」と「ハンカチ、パッド」
・・・と、両方を準備していたにも関わらず、
思わず手を伸ばしたのは一体型でした(笑)
外出の時も、
「あれとこれとをセットするから、、、
でも、ホルダーも汚すかもだから、それを合計○セット・・・?」
って考えずに、
「○時間で交換するから○個!プラス、予備!!」
って、すぱーーーっと準備が終わるのもいい点。
持ち物の数がホルダータイプに比べて少ないのもいい点。
お出かけ前ってバタバタしますからね(笑)
外出時は持ち帰りやすい
外出時にきちんとたためるのは、かなりメリットがあるかと。
『トイレの狭い個室でポーチを出して、
布ナプキンを畳んでしまう・・・』
使い捨てのナプキンですら、
私はうっかり落としそうになるのですが(笑)
一体型ならきちんと汚れた面を内側にして、
畳むことができるので、
外出時でもスマートに取り換えできます^^
(ころころっ、としているのが、かわいいーー)
私の場合、防臭袋なんかに入れずに、
そのままポーチに入れてても、
ポーチを汚したことがないくらいです。←雑人間(笑)
ホルダー+ハンカチやパッドよりも、
コンパクトにまとまってくれるので、
持ち物の量が少ないのもいい点ですね。
洗うのがちょっと大変
一体型の最大の弱点は、お洗濯。
中に吸収体が入っているので、どうしても洗いづらいです。
片面防水シートになっているタイプは、
「防水シートになっていない側」から、
汚れを押し出すように、落とすしかないので、
それも、洗いにくさを増していると思います。
でもこれは、漬け置きすることで、かなり軽減されます^^
ただ、厚みがあることで、
ホルダーやハンカチなどのタイプに比べて、
バラせない一体型は、冬や天気の悪い日は乾きづらいです。
薄い
ホルダー+ハンカチに比べて、
一体型は薄いのがいい点。
パンツスタイルの日でも、おしりのラインを
あまり気にせず使うことができます。
ホルダー+ハンカチだと、ごつくて、たぶん私はズボンをはきません(笑)
ただ、
「薄い方が付けてないみたいで良い!」
というタイプの人と
「厚みがあった方が安心して良い!」
というタイプの人もいるので、
これは好き好きじゃないかな~と、思います。